リースにて5年ほど使用しており、契約期間が終了間近となって、新しい機器との入れ替えを予定しており、1週間後には出入りの業者さんがデータの移行を行う予定となっていました。
朝出勤して、パソコンを起動させると、ネットワーク上にLANDISKへのアクセスができないと表示されました。本体を確認すると、上から二つ目のハードディスクに赤ランプが点灯していたので、こちらのディスクを交換して再起動を行いました。ある程度したところで、4本すべてのディスクから赤ランプが点灯し、全く動かなくなりました。その後、何回か再起動を試みましたが、改善されることはありませんでした。
近いうちにどうしても必要なデータがあり、再度作り直すにしても、必要なデータが全てLANDISKに入っているため、専門業者に依頼するしかないと判断し、リプラスさんにお願いをしました。

診断の結果は、ディスクを交換したことで、RAIDの情報を書きなおす作業が発生し、その途中で止まってしまったとのことでした。
作業を行っていただいた結果は、全てのデータを確認できる状態ではありませんでしたが、必要なデータが取り出せることをその場で確認できましたので、まずは必要最低限のデータのみを復旧していただきました。残りのデータについては後日に復旧・納品と行っていただきました。

復旧したデータをいただく際に、どのようにすれば今後データを守ることができるのかを相談しましたところ、具体的にどうすれば良いのかを社内の状況を踏まえてアドバイスをいただけたことも非常に助かりました。